経産婦 胎動 感じない

経産婦が胎動を感じない原因とは?

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産婦の傾向

 

経産婦とは、過去に出産経験がある
妊婦さんを指します。

 

過去に妊娠から出産を経験しているため、
多くの方が胎動を感じるのが初産婦より早く、
(妊娠15週程度から)
お産の進行も早い傾向にあります。

 

胎動が感じにくくなる・感じやすくなる

 

胎動は妊娠20週から32週頃に動きの
ピークを迎え、赤ちゃんは短時間の
睡眠・覚醒を繰り返しています。

 

子宮の中で手足を伸ばしたり、
回転したり、しゃっくりをしたりしています。

 

しかし胎動の感じ方は個人差が大きく、
感じにくくなる状態がいくつかあります。

 

まずは体型。

 

ふくよかであればあるほど
脂肪が厚いためです。

 

胎盤が前側にある場合も
上記と同じ理由で
胎動を感じにくくなります。

 

羊水の量が多い場合も
胎動を感じにくくなる要因
として挙げられます。

 

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妊娠中のマイナートラブルである便秘も、
腸が膨れることで子宮を圧迫し
赤ちゃんが動きづらくなる原因となります。

 

これらに当てはまっていない方でも、
赤ちゃんの大きさや、
子宮のサイズの個人差で
胎動の感じ方は変わります。

 

そして胎動を感じやすい状態としては、
お母さんがリラックスしている時。

 

安静にしている時は
お母さんが胎動に集中することができます。

 

お母さんがリラックスしていると
赤ちゃんにも酸素が多く行き渡り、
活発に動きやすくなるようです。

 

経産婦が胎動を感じにくくなる原因

 

「胎動を感じにくい状態」に
当てはまらない経産婦さんで、
それでも胎動を感じない
という方もいらっしゃるはず。

 

そんな方の胎動を感じない理由としては、
日中のお母さんの活動に影響されている
可能性があります。

 

上の子のお世話で忙しく動いているために、
第一子の妊娠中より胎動を感じにくく
なっているパターンがあります。

 

立ち仕事などのお仕事をされているお母さんは、
自宅でゆっくりと過ごしているお母さんと比べると、
やはり胎動に集中することは難しく、
「感じにくい」状態にあると思われます。

 

定期的な妊婦検診の超音波検査で
元気な様子が医師から伝えられているなら、
気にしすぎない方が良いでしょう。

 

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