胎動 少ない 臨月

臨月に胎動が少ないのは異常なのか?

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臨月に胎動が少ないのは異常なのか?

 

赤ちゃんの胎動を感じると
とても幸せな気持ちになりますよね。
では、臨月になると胎動は
どう変化するのでしょうか?

 

胎動は減るの?

 

臨月になるとお母さんのお腹で
すくすく成長した赤ちゃんは、
一般的に「胎動が減る」
と言われています。

 

理由としては、臨月になると
赤ちゃんが大きくなります。

 

出産に向けて少しずつお母さんの骨盤に
赤ちゃんの頭が入り込んで、今までより
お腹の中を動き回りにくくなるためです。

 

胎動が減ることは決して異常なことではなく、
とても自然なことです。

 

赤ちゃんが生まれてくるための
準備を始めたんだと考えてください。

 

ただし、胎動は個人差があり、
出産直前まで胎動を感じる人もいます。

 

臨月になっても、胎動が激しいから
生まれる準備をしていない
ということはありませんので、ご安心ください。

 

その反対に、胎動を全く感じないということは
あるのか見ていきましょう。

 

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胎動を全く感じなくなることはあるの?

 

赤ちゃんは30分〜40分間隔で
寝たり起きたりを繰り返しているので、
一時的に胎動を感じることができないことも
多々あると思います。

 

ですが、胎動を一日中全く確認できない
ということは考えづらいです。。

 

もし、半日でも胎動を感じない場合には
赤ちゃんに異変があるかも知れないので、
すぐに病院へ連絡することが大切です。

 

そんな赤ちゃんの変化を見過ごさない
方法をご紹介します。

 

『胎動10回カウント』をやってみよう!

 

やり方はとてもシンプルです。

 

胎動を10回感じるまでの時間を計り、
毎日記録していくというものです。

 

カウントが30分以上かかる場合は、
赤ちゃんが寝てしまっていることもあるので、
時間をおいてもう一度測ってみましょう。

 

それでも胎動を感じない上に、お腹が張ったり、
急な痛みが伴ったりする場合には、
切迫早産や切迫流産の
恐れがあります。

 

かかりつけの産婦人科を
すぐに受診してください。

 

お父さん・お母さんにとって、
とても大切な赤ちゃんのことですので
不安であれば、すぐに病院へ
相談することをお勧めします。

 

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