胎動 感じない 5ヵ月

胎動を5ヵ月になっても感じない原因とは?

スポンサーリンク

 

初めての胎動の感じ方、感じる時期

 

胎動は赤ちゃんが元気でいることのサインという
ことで、お母さんは胎動を感じる日を
心待ちにしていることでしょう。

 

しかし、今の時期に心配する必要はありません。

 

そもそも胎動は、経産婦であれば、
早ければ4ヶ月の終わり頃感じることもあります。

 

初産婦の場合は妊娠18から20週頃、
もしくはもっと後に感じることもあります。

 

この頃の胎動は、
「腸のガスが動いている感じ」
とよく形容されるほど微弱で、
特に初産婦の方にはわかりづらいものです。

 

胎動を感じにくくなる原因

 

初産婦が胎動を感じにくいとお伝えしましたが、
その他にも胎動を感じにくくなる原因があります。

 

それは体型。

 

ふくよかであればあるほど脂肪が厚いため、
胎動を感じにくくなります。

 

加えて、胎盤が前側にある場合も、
上記と同じ理由で胎動を感じにくくなります。

 

また、羊水の量が多い場合も、
胎動を感じにくくなる要因として挙げられます。

 

妊娠中のマイナートラブルである便秘も、
腸が膨れることで子宮を圧迫します。

 

スポンサーリンク

 

赤ちゃんが動きづらくなる原因となりますので、
食生活の見直しや適度な運動で、
便秘を解消することが大切です。

 

上記の点に当てはまっていない方でも、
赤ちゃんの大きさや子宮のサイズの個人差が
あって胎動の感じ方は変わりますので、
5ヶ月の時点で心配しすぎなくても大丈夫です。

 

むしろ、心配しすぎてストレスになってしまうと、
別名「ストレスホルモン」ともいわれる、
「コルチゾール」が分泌されます。

 

それが胎盤を介して赤ちゃんに伝わり、
成長にも影響を与えてしまいます。

 

お母さんはできるだけリラックスして、
過ごすことを心がけたいものです。

 

胎動を感じやすくする方法

 

お母さんが活発に動いていると、
赤ちゃんの動きに気づきにくくなります。

 

そのため、お母さんがリラックスし、
横になることで胎動を感じやすくなります。

 

また、横向きになるなど体位を変えてみると、
それに合わせて赤ちゃんも体勢を変えようと
するので、胎動を感じやすくなります。

 

その他、赤ちゃんはお母さんの血糖値に
反応するという研究結果もあります。

 

お母さんが甘いものをつまみながら、
ゆっくりとしている時間をとれば、
胎動を感じやすくなるかもしれません。

 

スポンサーリンク