19週 胎動 頻度

妊娠19週で胎動の頻度とは?

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妊娠19週目で赤ちゃんの胎動は
感じられるのでしょうか。

 

月で換算すると5ヶ月4週目になります。

 

大体妊娠6ヶ月前後でお母さんは
赤ちゃんが動いているのを感じられます。

 

赤ちゃんの様子とともに見ていきましょう。

 

妊娠19週の赤ちゃんの様子

 

妊娠19週の赤ちゃんの大きさは
250グラム程度に成長しています。

 

そして同時に赤ちゃんの
腎臓や膀胱が完成に近づきます。

 

お腹の羊水を飲んだり、
排出したりをできるようになり、
産まれて外に出るための
練習を繰り返すようになります。

 

この週になると口から肛門まで続く
消化管から様々な消化液を分泌します。

 

 

胎動の頻度について

 

妊娠19週になると赤ちゃんは
活発に羊水の中で動き回るため
胎動を感じやすくなります。

 

ただし、赤ちゃんは成長過程の中にいるので
足を伸ばした拍子にお母さんの
お腹がぽこっと膨らむ程です。

 

個人差はありますので、
19週になってもまだ胎動を感じられない、
という方も多いですので慌てずに
気長に胎動を楽しみにしましょう。

 

また、胎動を感じやすいタイミングなのですが、
主にお母さんがリラックスをしている時などに
感じやすいです。

 

テレビを見ながらゆっくりしている時や、
お風呂で浴槽につかっている時、
好きな音楽を聴いている時、
就寝時などが挙げられます。

 

 

赤ちゃんの逆子

 

赤ちゃんの胎動が分かり始めた方が
心配になることがあります。

 

赤ちゃんの逆子についてです。

 

逆子のタイプとしては4種類あります。

 

1つ目は「単殿位」、
これはお尻を下にして、
脚と胴体が上になっている形を言います。

 

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お尻を曲げていると、V字型にみえます。

 

2つ目は「複殿位」、お尻を下にして、
脚を曲げ体育座りをしている形です。

 

お尻と足の裏が同じ高さになっています。

 

3つ目は「膝位」、
ひざ部分がもっとも低くなっている形です。

 

ひざを曲げると
カタカナのレのような形に見えます。

 

4つ目「足位」、
足をほとんど曲げずに
足の裏がもっとも低くなっている形です。

 

これは立っているような状態とも言えます。

 

出産時まで3つ目と4つ目の場合
帝王切開術が施されます。

 

しかしこの時期に逆子でも、
妊娠30週目までには
正常に戻ることがありますので、
深刻に捉える必要はありません。

 

正常体位に戻り30週を越えると
再び逆子になる事はほぼありません。

 

 

逆子運動

 

逆子になってしまった場合、
お母さんは心配になりますよね。

 

そんな時
「逆子体操」
をしてみてください。

 

これはある程度週数がいった上で
担当の先生から教わることもあります。

 

四つん這いになり手を前に

滑らすように胸を床につけます。

 

お尻の高さは下げず

10〜15分ほどそのまま姿勢をキープします。

 

赤ちゃんの背中がある方と反対側に

お尻を倒して10分以上体を横にたえます。

 

赤ちゃんの背中がある側が

どちらか分からないときはいつも寝る方向と
反対にお尻を倒してください。

 

この体操を一定期間まで続けることが大切です。

 

心配な方は担当の先生などに聞いてみましょう。

 

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