臨月 胎動 激しい ダウン症

臨月に胎動が激しいとダウン症なのか?

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結論からいえば、
「胎動とダウン症は医学的な根拠がない」
のです。

 

染色体の問題なので、
胎動とは繋がらないのです。

 

ダウン症と診断されている
胎児も胎動は感じられますし、
赤ちゃんがお腹の中で生きている限り
動いているものなのです。

 

激しく動いている感じや、
大人しいなと感じるときもあります。

 

胎動がある限りは赤ちゃんが
お腹の中で元気に育っている証拠なので
安心して日常を過ごしましょう。

 

しかし、妊娠出産が遅くなり
不安な方もいらっしゃいます。

 

その時は子供に障害がないか
無事に出産までいけるのか心配ですよね。

 

待ちに待った赤ちゃんだから
健康に何事もなく産まれて
成長してほしいという願いはみんな同じです。

 

もしも不安なら出生前診断や
羊水検査など受けてみるのもいいですね。

 

臨月の胎動が激しい理由

 

臨月に胎動が激しくなるのは、
赤ちゃんが大きくなり
お腹の中が狭くなってきているからです。

 

出産準備のために
子宮がどんどん下に下がり、
赤ちゃんの頭も骨盤に固定されます。

 

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スペースも広くはないので、
十分に動けない赤ちゃんが多いので
臨月になると胎動が減ることが多いといわれます。

 

しかし、逆に臨月だからこそ
赤ちゃんが大きくなり激しく動けるようになり
胎動もどんどん強くなる場合もあります。

 

臨月でも激しく動く場合は、
お母さんの体内が十分に広い場合や
自由に動ける程度に
赤ちゃん自身が小柄な場合もあります。

 

臨月の胎動が激しいからといって
特に問題はないので安心してくださいね。

 

不安なことがあれば聞くのが一番

 

他にも医学的な根拠のない
迷信が沢山あります。

 

例えば
「お腹が前に出れば男の子」
「顔つきがきつくなったから男の子、
優しくなったら女の子」
「つわりがひどかったら女の子」
「妊娠中火事を見たら
アザのある子供が産まれる」等。

 

沢山の言い伝えやジンクスが
ネット上や知人、親を通じて出回っています。

 

これらは迷信として
気にしないようにしましょう。

 

不安なときは
担当の先生などに質問するなど、
間違った情報でストレスに
ならないことが重要です。

 

妊娠中はどうしても
目に見えないお腹の赤ちゃんが心配になり、
色んなことを調べてしまいます。

 

きちんとした知識を頭に入れ、
迷信は迷信として楽しんで
生活をすることが必要です。

 

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