胎動 激しい 発達障害

胎動が激しいのは胎児が発達障害なのか?

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胎動が激しい理由

 

一般的に胎動を感じ始めるのは
妊娠16週頃といわれています。

 

多くの方は妊娠20週前後から
妊娠中期には感じやすいなど
個人差があります。

 

初産の方よりも、
経産婦の方が胎動を感じやすいです。

 

胎動の一番のピークは
妊娠7ヶ月頃といわれています。

 

この頃の赤ちゃんは筋肉も発達し
骨もしっかりできてきますが、
脂肪は少ないです。

 

骨ばる手足でお腹の中で
思いっきりキックやパンチをされると
お母さんは強い衝撃を感じます。

 

赤ちゃんはお腹の中で
20分起きて20分寝る
というサイクルを繰り返しています。

 

胎動を感じるのも
そのサイクルな事が多い
といわれています。

 

胎動が激しく、よく動く、などは
赤ちゃんの性格にもよるものもあるため
元気な証拠として考えましょう。

 

お母さんの子宮や胎盤の厚さや
痛みへの感度などは体質によるものもあるので
影響され胎動を感じやすいのです。

 

胎動で発達障害の可能性はあるのか

 

胎動が多いと多動症や自閉症、
ダウン症など発達障害など心配になります。

 

これは、妊娠中に確認することは出来ません。

 

発達障害や自閉症など障害の診断は
徴候がある1歳半以降に行う
検査によって確認することが出来ます。

 

言葉や心理の発達についての
検査や血液検査、頭部の画像検査
などによって診断をしていきます。

 

ダウン症の染色体異常、
先天性の病気は妊婦に義務付けられている
定期健診のエコー検査で発見が可能です。

 

心配な方は
「新生児出生前診断」を
受けることをオススメします。

 

発達障害などになるリスクとして
いくつかの原因を見てみましょう。

 

まず飲酒や喫煙が
原因となる場合があります。

 

飲酒や喫煙は活性酸素が大量に発生し、
障害の発症が上がりやすいと
言われています。

 

赤ちゃんの脳の神経が破壊されてしまい
発達障害などの様々な障害に繋がります。

 

お腹の赤ちゃんのためにも
妊娠中は絶対に控えましょう。

 

次にコンビニ弁当の食事や
ファーストフードの食事が
原因となる場合があります。

 

偏った食生活は野菜や果物不足となり、
活性酸素を除去するビタミンとミネラルが
不足しがちになります。

 

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また食品添加物も多いので
妊娠中は控えましょう。

 

つわりが酷く食べられない時は
野菜ジュースやサプリメント、
栄養ドリンクなどでもよいでしょう。

 

できるだけバランスよく
体にいいものを摂取するように
心がけましょう。

 

最後に妊娠中の夫婦生活は
感染症の原因にもなります。

 

妊娠中の夫婦生活は妊婦が感染症にかかり、
自閉症など発症させる可能性があります。

 

スキンシップも大切ですが、
お腹の赤ちゃんのためにも
夫婦生活は控えたほうがいいです。

 

夫婦生活だけではなく、
治療のために使った医薬品などが
感染症に影響している可能性もあります。

 

自己判断で服用などは避け、
かかりつけの病院などで
確かめてから正しく服用しましょう。

 

胎動が激しいときの対処法

 

対処法として3つ紹介します。

 

1つ目は赤ちゃんに話しかけることです。

 

赤ちゃんの胎動を感じ始める頃には、
赤ちゃんは耳も発達し、
音が聞こえるようになっていると
いわれています。

 

この時期に積極的に話しかけることは
生まれてから10年分のコミュニケーションに
相当するという話もあるほどです。

 

キックやパンチをして
自分の存在をアピールしているので、
できるだけ声をかけてあげましょう。

 

あまりにも胎動が辛いという時は
お腹に向かって
「赤ちゃん、痛いからもう少し優しく動いてね」など
柔らかい声で話しかけてみるのも
効果はあります。

 

2つ目は、お腹をさすることです。

 

胎動によってお腹が痛くて仕方ない場合は、
お腹をさすってあげると効果的です。

 

足がボコッと感じられるくらい
キックされているとき、
ギューッと押されているような時は
その部分を優しくさすってみましょう。

 

また横向きに寝てみる
というのもオススメです。

 

3つ目は眠れるときに
こまめに寝ましょう。

 

胎動が激しく感じるときは
お昼だけじゃなく、夜も感じる方も
いらっしゃいます。

 

その時は寝不足になりがちです。

 

産休に入っていない方は
難しいかもしれませんが、
できるだけ眠れるときに
可能なだけ寝てください。

 

赤ちゃんはお母さんがリラックスした
状態が一番好きです。

 

できるだけゆったりとした
気持ちでいられるよう、
睡眠もこまめにとり
疲れないようにしましょう。

 

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