胎動 感じ ない日 ある

胎動を感じない日がある原因とは?

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胎動を感じ始める20週前後は、
まだまだお腹が大きくなって
きている訳ではありません。

 

本当に我が子が成長しているのか
不安に思っているお母さんも
少なくないと思います。

 

そんな中で、初めて胎動を感じた時の嬉しさは、
妊娠が分かった時よりも、
大きいお母さんもいるのではないでしょうか。

 

そんな胎動が弱かったり
感じない日があったりしては、
また新しい不安が生まれてしまいます。

 

しかし、胎動を
“感じていない”
のであって
“胎児が動いていない”
ことに直結している訳ではありません。

 

一度リラックスしてみることが大切です。

 

胎動の感じ方は、
妊娠周期によっても異なってきます。 

 

妊娠5ヶ月から6ヶ月

 

この頃の胎児はまだ小さいので
胎動を感じたとしても
小さくポコポコ振動する程度です。

 

お母さんによっては
胎動と認識していなかったり、
お腹の壁が厚いお母さんは
胎動に気づきにくい方が多いです。

 

胎児は羊水の中を
自由に泳ぎ回っている時期なので、
胎動を感じない日があったとしても
心配する必要はありません。

 

妊娠7ヶ月から8か月

 

胎動のピークはこの頃と言われていますが、
胎児は20分から30分間隔で
起きたり眠ったりを繰り返しているので、
胎動を感じない時間も出てきます。

 

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10カウント法をうまく利用しながら、
胎動と向き合ってみましょう。

 

どうしても感じない場合は、
食事を摂ってまずお母さんに
栄養をつけましょう。

 

お母さんの摂取した栄養は
胎児に直結しています。

 

またストレスも胎児にとっては悪影響です。

 

お母さんがリラックスして
落ち着いた環境、時間を作りましょう。

 

優しく語り掛けたり
トントン程度の刺激に
反応を返してくれることもあります。

 

妊娠9ヶ月から臨月
 

 

出産が近づいて胎児が下に降りて来ると、
体も大きくなっているため
身動きがとりづらくなってきます。

 

胎動が無くなる訳ではありませんが、
ピーク時と比べたら落ち着いてきます。

 

以上のように胎児は
お母さんのお腹の中で動いています。

 

胎児の性格、お母さんの体質によって
胎動の感じ方は異なりますが、

 

10カウント法で日々チェックしていると
胎児の変化に気づくことができます。

 

その中で、半日以上何をしても
胎児の胎動が感じられない場合があります。

 

その場合は、胎児機能不全・胎盤機能低下・
へその緒トラブル・低酸素状態による
活動低下などの可能性があります。

 

一晩様子を見てではなく
すぐに医師に相談してください。

 

何でも不安に思う必要はありませんが、
気になったら病院に連絡してみるのも
お母さんのストレス解消の1つです。

 

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